むし歯になりやすい場所ってあるの?
みらくる歯科クリニックです。
皆さんはどの部位がむし歯になりやすいかご存知でしょうか?
いわゆる「むし歯の好発部位」というのが3か所あります。
本日はそれぞれについてお話ししますね。
『その1:歯と歯の間(隣接面)』
歯と歯の間は歯ブラシが届きにくく、歯垢(プラーク)の磨き残しが多い箇所の1つです。
歯間ブラシやデンタルフロスといった清掃補助用具を使用することで効率よくプラークを落とすことができます。
『その2:歯と歯肉の間(歯の根元)』
こちらも意識して磨かないとプラークが溜まってしまう箇所の1つです。
ここは歯周病とも関連してくる箇所ですので、丁寧に磨くようにしましょう。
『その3:奥歯の噛む面(咬合面)』
奥歯の咬み合わせ部分は、食べ物をすりつぶすためにあるのですが、この咬合面は溝が複雑な形状になっているため、プラークが溜まりやすい箇所の1つです。
また、歯ブラシが届きにくいためプラークが残りやすく、むし歯好発部位であるためしっかりとケアをしましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
川越市・川越駅にある歯医者
『みらくる歯科クリニック』
埼玉県川越市新宿町6丁目13−6
TEL:049-249-0033
カテゴリー:みらくるブログ 投稿日:2021年7月23日