親知らずを抜いた後のケアと注意点7つ②
みらくる歯科クリニック川越です。
今日は親知らずを抜歯した後の注意点についてお話しします。
4:抜歯した場所のブラッシングは7日間控える
ただし、他の箇所については通常通りにブラッシングしてください。口内の清潔を保つことが非常に重要です。
5:過度な運動、長風呂、アルコールは避ける
血行が活発になると、腫れや痛みのリスクが高まります。
6:処方された薬は完全に使用する
抗生物質などの薬は必ず服用してください。痛みが途中で消えたとしても、感染を防ぐために服用する必要があります。服用を中止すると、抗生物質が効きにくい耐性菌が発生したり、回復が遅れる可能性があります。
7:患部を過度に冷やさない
過度な冷却は血行を悪化させ、逆効果になることがあります。直接冷却剤を当てたり、凍らせたタオルを使用するのはおすすめしません。適度に冷たいタオルや冷えピタを使用する程度にとどめましょう。
■抜歯後の腫れや痛みについて
親知らずの抜歯後、腫れや痛みが生じることがあります。特に歯茎に深く埋まっていた場合、強い腫れや痛みが現れるかもしれません。
痛み止めの効果は即効性がないため、痛みが発生する前ではなく、麻酔が効いている間に服用することをおすすめします。
もし腫れや痛みなどに関して心配事がある場合は、抜歯を行った歯科医院に相談することを強くお勧めします。
参考になれば幸いです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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『みらくる歯科クリニック』
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カテゴリー:みらくるブログ 投稿日:2023年6月16日